クレジットカード付帯のキャッシング機能は金利20%と高額であり、返済を怠ると取り返しが付かないことになります。また借入れの記録が残るため、信用情報への影響を考慮し、利用を控える人も多いです。
しかし、どうしても避けられない出費に見舞われることもあります。祝いの席はもちろん、突然の訃報、自身やペットの急病、税金の支払いと、挙げだしたら限がありません。
潤沢な貯金があれば、それらを賄うことが出来るでしょう。しかし、万が一の保険として貯金をそのままにしておきたい場合もあります。
こうした背景があってか、昨今はクレジットカードの現金化が重宝されています。
現金化仕組みはそこまで難しいものではなく、ショッピング枠の残高を現金に変えるだけです。
カラクリは単純で、専門の業者を介して買い物を行い、そのキャッシュバックとして現金を還元してもらいます。金額に応じた手数料が必要ながら、即日対応且つインターネットから利用可能のため、利便性は抜群です。
何より、金利の低さが魅力です。キャッシング機能は20%近くかかりますが、ショッピング枠を活用した現金化は5%しか掛かりません。さらに通常の買い物と同じく、分割やボーナス一括払いも選択できます。
急な出費に見舞われた際は、このクレジットカード現金化も選択肢に加えてみませんか。キャッシング+20%の金利は危険且つ、中々に馬鹿らしいものですよ。
現金化はキャッシング出来ない場合の抜け道
クレジットカードを活用した現金化は、厳密には借入れではありません。ショッピング枠を利用して“お金をお金で買う”ものであり、名目はあくまで買い物です。
そのため、信用情報が傷だらけで新規キャッシングが出来ない人や、配偶者の同意を得られないためクレジットカード付帯のキャッシング機能を使えない専業主婦(または学生)も、現金を工面することが出来ます。
しかし、まったく証拠を残さず行えるものではありません。買い物に伴うキャッシュバックとして現金を得るため、何かしらを購入した記録(品名・金額)が残ります。そのため一度に高額をクレジットカード現金化すれば、何かしらの疑いを掛けられるでしょう。
また“お金でお金を買う”行為であり、次月からは金額に応じた支払い(=返済)が発生します。滞ればやはり配偶者から疑われますし、酷い場合には信用情報が傷つきます。
以上のことから現金化は、疑われない且つ支払いに苦労しない額に留めて申込むことが大切だとわかります。
クレジットカードは誰でも(昨今は学生でも!)発行してもらえるため、粗雑に扱う人は多いです。しかし、それは信用情報に問題がないとの判断があっての発行であり、所有者のカード利用に応じて状況は変化します。
信用情報は、思いのほか簡単に傷つくものです。カードの支払い遅延だけでなく、光熱費や携帯電話の使用料を滞納することでも傷つきます。
そうなると今後が問題になります。必要な時にクレジットカードを使えない・手元にないという事態に陥る可能性があるわけです。どうか、いまあるカードを大切に扱って下さい。
現金化は買い物専用カードでも可能
クレジットカードのショッピング枠を活用し、現金を得る方法があります。それは『現金化』という名称でインターネットを中心に流行しており、様々な人に重宝されています。
現金化は、国内で利用出来る本人名義のクレジットカードで、且つショッピング枠の残高があるものです。この条件を満たせば、イオン系列をはじめとする所謂“買い物専用”のタイプでも問題ありません。
現金化の仕組みはとても単純で、専門の業者を介して買い物を行うことで、そのキャッシュバックサービスとして現金を受け取ります。家電量販店などの『ポイント贈与サービス』を、そのまま現金に置き換えた形です。
現金の受取りは、銀行口座を通じて行います。インターネットバンキングであれば、ATMへ出向くことなく確認が出来るためお勧めです。なお振込み手数料の扱いは業者ごとに異なり、有料とするところもあればサービスしてくれるところもあります。
なお現金化は、申込んだ満額が受け取れるものではありません。実際に入金される額は、還元率により算出された“業者への手数料”を差し引いた額になります。
仮に、10万円を現金化するべく申込んだとしましょう。利用する業者の還元率は80%です。実際に入金される額は、10万円×80%=8万円で、差額2万円が手数料として扱われます。振込みや商品発送に伴う手数料が掛かる場合は、8万円から更に引かれます。
不安な人は、申込み前に「この条件だと、最終的に幾らが入金されるのか?」を問合せて下さい。申込み~手続きはあっという間に進むため、その前に解決しておくことが大切です。
チャットレディをすれば少ない時間でも稼げる
副業で収入を得たいと思っても、なかなかその時間を確保できない人も多いでしょう。
副業とは言えども、外で働くとなればある程度はまとまった時間が必要になります。
しかし、残業が頻繁にあったり、終業時間が不規則だったりすれば、まとまった時間の確保も難しいのです。
そうなれば、もはや副業をすることはできないのでしょうか?
実は、近年は在宅ワークというのがかなり盛んになっており、そういった仕事で副収入を得る人も多いのです。
その中でも、女性の場合はチャットレディの仕事をするのが、かなりオススメできるかもしれません。
チャットレディは、簡単に言えば男性とお話をするお仕事です。
ただ、男性とお話をするとは言っても、ホステスのように直接話すわけではなく、パソコンでのチャットを通じてお話をするのです。
よく、オンラインゲームやSNSなどで、チャットでやり取りする人も多いですが、それと同じようなシステムなのです。
特にスキルが必要とされるわけでもなく、最低限のパソコン操作とタイピングが問題なくできる人であれば、誰でも取り組むことができるのです。
何より、好きな時間に仕事をすることができますから、少ない時間でも稼げる副業となっているのです。
家に帰ってから寝るまでの1時間程度働くだけでもいいわけですし、都合のいい時だけ働けるメリットがあるのです。
しかも、時給の方もそこそこ高くなっていますし、頑張り次第ではかなりの収入を得ることができます。
現に、チャットレディで月収10万円以上を稼いでいる人はたくさんいますし、本業に近いレベルの収入を稼ぐことも可能なのです。
もちろん、辞めたい時はいつでも辞める時ができるので、試しに一度働いてみて、自分には向いていないと判断したのであれば、すぐに辞めても問題ないのです。
あるいは、特定の期間だけ働いて、しばらくしたらまた働いたりするなど、好きなスタイルで働くことができるのです。